こんにちは!塾長のニルセンです。
先日、土曜日に英検を無事終え、日曜日は本会場受験でした。
そうです、ダニエル先生の出陣です。
ですが、ダニエル先生にとって英検取得は何のメリットもなく
(海外では英検自体がそもそも知られていませんので…)
私が、外国人が受けたらどれぐらいの点数になるのだろう(特に面接)という
興味本位のために受けてもらうことにしただけですので、
対策なしの一発勝負で行きました!(笑
一番不安なのは内容ではなく、「志願票」の書き方です。
実際の問題はすべて英語なので大丈夫ですが、志願票は日本語で書かれているので
やっぱり不安…試験監督者も英語が通じるとは限らないため
事前に志願票の書き方や手順(Reading→Listeningだよ、みたいな
こと)を伝えました。
が、
なんとダニエル先生・・・
マークシート初体験
ノルウェーではなかなかお目にかかれないらしいです。
まさか、いい年した青年男性にマークの仕方を教えるとは
(きれいにぬりつぶすんだよ、crossやtickじゃだめだよ!みたいに)
ですが、不安が残りすぎるため、
塾長、ダニエル先生の
保護者
として一緒に行きました。
小さな生徒さんなどが受験する際、保護者の方が代わりに志願票を書いたり
試験開始前まで教室にいることが可能です。
夫の付き添いで妻が行くのも可能だったようです(笑
ですが、小さな我が子も一緒のため、明らかに異質な我がファミリー。
周りは緊張感あふれる受検者の方々ばかりでしたので
赤子を連れて教室内に入るのはやめて、ダニエルの代わりに志願票を教室外で書かせてもらいました。
そのため、教室内にいるダニエル先生とはアイコンタクトで
「頑張ってねー!」
みたいな感じでお別れ。
これが間違い。
何と、ダニエル先生
「解答欄がどこかわからなかった」
らしいです!!!
リーディングパートは時間も余ってのんびり見直ししてたらしいのですが
「ところで解答用紙はいつ配られるのかな?」と思ってたらしいです。
解答欄は志願票にあるのですが、それに気づいたのは
リスニングに入ってから…
リスニングを8問ほど犠牲にして解答欄に全部書いたようです…。
マークだけならまだしも、英作文(200‐240words)もあるのに…
当日、会場にいた方…
リスニング中にいきなりペンを走らせ出したのはうちのダニエル先生です。
と、いうことでリスニングの8問が響いて
ダニエル、まさかの不合格の可能性です!笑
英検に限らず、受験などテストを受ける生徒さんたち!
受験方法は事前にしっかり確認しておこうね★